【本の感想】おしゃれはほどほどでいい
野宮さんがおしゃれについて書かれる文章が大好きです。新刊が出てたので読みました。着飾るモチベーション上がった~
小粋でチャーミングな文章から圧倒的おしゃれ愛が伝わってきて今回も最高でした。
取捨選択のポイントを説明してくださるけど、アンサンブルは着回しがきくから投資のかいがある、アクセサリーはたくさん衝動買いすべし、月一で美容院へ、気に入ったら色違いで買え、何はなくとも靴に投資…と、結局全部買う~😊みたいになってるのが愛せる。
ミニマリズムっぽいものにはまって服が通年20着しかない私ですが、これを読んでから服1着と派手なアクセサリーを3つも買いました。今後も増えそうな予感です。
とはいえ本書の中では「おしゃれな人とは、必ずしも華美な装いをしている人を指すのではありません。シンプルでも、自分のスタイル=その人らしさをよくわかっていて、自己を演出できる人がおしゃれなのです。」とも書かれていますよ。ほんとそうだよね。
あと土井先生の「一汁一菜でよいという提案」に感銘を受けたとして、おしゃれの一汁一菜が提案されてました。自分もこの本好きなのでなんかうれしかったです。